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重曹とベーキングパウダーの違い

重曹とは


重曹とは正式名称「炭酸水素ナトリウム」、
つまり化学物質の一種です。

炭酸水素ナトリウムは別名、
重炭酸ナトリウム、重炭酸ソーダと呼ばれることがありますが
この重炭酸ソーダを漢字で表記すると「重炭酸曹達」となります。
私達が重曹と呼んでいるのは
この重炭酸曹達が略されたものです。

炭酸水素ナトリウム

重炭酸ソーダ

重炭酸曹達

重曹

ベーキングパウダーとは


それに対してベーキングパウダー
「ふくらし粉」とも呼ばれる複合膨張剤です。
つまり主成分の重曹
pH調整剤や重曹の分解を助ける助剤としての反応促進剤、デンプンなどを加えたものがベーキングパウダーです。
これらの添加材は、お菓子作りなど料理目的で使用するために加えられている成分です。

簡単にいえばベーキングパウダーとは重曹に添加物を加えて作った「ふくらし粉」、ということになります。



重曹とベーキングパウダーの違い《使い方》


純粋な化学物質である重曹
その性質を生かした様々な用途として使用されます。

例えば重曹を元にした消火剤はBC粉末消火剤と呼ばれ
消防法施行規則第21条の規定による第一種粉末消火薬剤に指定されています。

また、炭酸水素ナトリウムである重曹とクエン酸を混ぜると
炭酸ガスが発生し、炭酸水となることから飲料としても用いられます。
理科の実験などでレモンを加えてレモンソーダを作ったり
砂糖を混ぜてサイダーを作った経験もあるのではないでしょうか。

他にも、重曹は簡単に手に入り、安くで販売されていることから
洗浄や脱臭として利用されることもあります。
重曹を洗浄に利用すれば研磨剤としても機能し、
脱臭剤としては酸性のニオイに効果的で肉や魚のニオイを消したり下駄箱の消臭にも効果的です。

重曹は炭酸水素ナトリウムとして医薬品、農業、園芸にも利用されます。
また、最近では入浴剤として重曹を活用したり、
重曹で歯磨きやうがいなどを行う利用方法も注目されています。

これらの使用方法は重曹の化学的な性質を利用したもので
添加物を含むベーキングパウダーよりも純粋な重曹の方が適しています。

それに対し、ベーキングパウダー
料理に利用するために作られていますので
料理目的での使い方がほとんどです。

ベーキングパウダーをパン作りやお菓子作りに利用すれば
ふくらし粉として機能しますが
主成分の重曹の他に重曹の分解を助ける助剤が多く含まれているため
重曹だけを使った場合と比べて料理の仕上がりが大きく違ってきます。

重曹だけでお菓子などを焼くと黄色がかった色合いに仕上がりますが
ベーキングパウダーなら色が変わる心配はありません。
ただし、どら焼きの様に意図的に色を付けたい場合には重曹が適しています。

また、重曹の効果は加熱した時点で発揮されますが
ベーキングパウダーの場合、常温の状態でも反応が始まっています。
そのため重曹で作った生地は作り置きができますが
ベーキングパウダーで作った生地は、すぐに焼き始める必要があります。



重曹とベーキングパウダーの違い《まとめ》


炭酸水素ナトリウムの別名が「重曹」。
重曹に添加物を加えた「ふくらし粉」がベーキングパウダーです。
重曹の性質を利用した化学反応や洗浄、脱臭、歯磨き等をする際には
基本的にベーキングパウダー重曹の代用品として使用するには不向きです。
逆にベーキングパウダーで調理する際に重曹を利用することは可能です。
ただし、これは仕上がりの違いを利用する目的ですので
ベーキングパウダーと同じことが重曹でできるわけではありません。
料理に応じて適切に使い分けることが大切です。


テーマ : 片付け・収納・お掃除
ジャンル : ライフ

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Author:bakingsodaclean
重曹にはいろんな使い方があるんです。
掃除や洗濯、美容にも重曹は大活躍です。
重曹の効果をぜひ実感してください。

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